ぶちょおファンク

リンキング・ラブのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

リンキング・ラブ(2017年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★1.5 中盤★1 終盤★1

AmazonレビューやYahoo!映画レビューでも高評価な作品。

良い点
◯AKB48「恋するフォーチュンクッキー」は楽曲の素晴らしさがあるのでラスト付近でかかればとても盛り上がる。

気になる点
●コメディー狙いなんだろうけど演出がとにかくダサくて寒い。🥶
●役者陣は振付を覚え頑張ったが歌って踊るシーンが長く退屈でしかなかった。(編集や演出の問題)
大体まだ“江戸時代”とかなら分かるが90年代とは言え“現代”にてなんの創造性や工夫もなく単にAKBのモノマネをする姿を見せられて何が面白いのか自分には分からない。
●現在は亡くなっている祖母(浅田美代子)が90年代はご健在だが、そこを巧みに活かすエピソードがない。


☆総評
“90年代”の文化を分かりやすく“誇張”する作風と“ラップ”の要素を面白がれるのか?
自分はここまでコミカルに表現するのは90年代を小馬鹿にしてるようで寒かったし、ラップも苦手な音楽ジャンルなんで肌に合わず…。

ダサいしつまんない…しか自分の感性では浮かばないクオリティーの映画だった。


2021年314本目(+短編16本)