待ってた!大好きなジェームズガン版、新スースク!
オープニングからゲラゲラと笑って…(不謹慎) 最初から最後まで思いっきり楽しんできたァ!笑
おそらく好き嫌いがはっきりと分かれるであろう本作。
その台詞回しと血飛沫の連続を、美しいと取るか汚いと取るか…これは良し悪しではなく、単純な好みの問題だろう。笑
しかしながら、ガン監督ファンとしてひとつ言いたいことは…あの解雇騒動から本作に辿り着いたその経緯と、本作でのアンサーが最高にイカしていることである。
どったんばったんと暴れまくる2時間の中で、時折見せる各キャラクターのバックボーンや、悪人による正義同士のぶつかり合い、アメリカ政府の思惑、見事なキャスティングから、相も変わらずベストな選曲まで……これまでの彼の監督人生を体現するかのような演出には、笑いあり涙ありと言ったところだろう。
ラットキャッチャー2…あんたには泣かされるぜ。。。
イドリスエルバ…クール過ぎるぜ。。。
マーゴットロビー…華麗過ぎるぜ。。。
ナナウエ………良い本を読んでるじゃないか。。。
このあとも何度か見返す1本になるだろう。