うろもとうとか

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結のうろもとうとかのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

デヴィッドエアーを
全否定するわけではないけれど
Theを付けただけのことで
こんなにも存在感の違う力作になろうとは
(全然そういうことだけではない笑)
やっぱジェームズガンて塩梅の鬼だし
挿入音楽がもう"らしい"
キャラそれぞれの立ち位置や
ボケとツッコミのやりとりが
ガーディアンズオブギャラクシーの
延長と言われれば否めないけれど
"ほぼほぼ作り手次第ですぐ殺せる"
その要素をこんなにも上手くスパイスとして
効かせてくるなんてもう掴みから天晴の目白押し
それぞれの個性的な生き様がもはや美学で
どのキャラも本当に愛おしい
死ぬことや生き残ることがその塩梅や間次第で
悲しみや安心ではなく
"可笑しい"になるってなんなんだ笑
ガーディアンズオブギャラクシーが
アベンジャーズに混ざったときに
良さが出切っていたのかどうかのような
現象が起きる予感が無きにしも非ずであるけれど
個人的にDCEUの希望の星な一作だった
ジェームズガン、万歳