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すばらしき映画音楽たちのyumikoのレビュー・感想・評価

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
4.1
映画音楽をとてもわかりやすく、その変遷や代表的な人、作品を紹介したドキュメンタリー。映画音楽の作曲家はもちろん、監督や、様々な方面の科学者も登場し、非常に興味深い。

私、インスタグラムで、音楽が印象的な作品のハッシュタグを作ってストーリーを投稿してるけど、映画にとって音楽は半分くらい占める重要な要素だと思っている。

だから、最後まで正座してみちゃった。

以下、印象に残った内容。

ほとんどの映画監督は
感情を音楽に変換できない
作曲家はセラピストのように
監督の意図をつかむ必要がある

鳥肌が立つ音楽じゃないとだめなんだ!

音楽とは、触れない芸術。

常に意識するものではないのに、すごい影響力がある。

音楽がシーンにおける目の動きを操ってる。

ジョン・ウィリアムズの偉大さ。

収録するスタジオによって音質が変わる。

細かい収録方法。作曲家や演奏者だけではなく、ミキサー、エンジニアも大きな役割を担っている。

これからの映画の見方がまた少し違ったものになりそうで、嬉しい。
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