映画音楽をとてもわかりやすく、その変遷や代表的な人、作品を紹介したドキュメンタリー。映画音楽の作曲家はもちろん、監督や、様々な方面の科学者も登場し、非常に興味深い。
私、インスタグラムで、音楽が印象的な作品のハッシュタグを作ってストーリーを投稿してるけど、映画にとって音楽は半分くらい占める重要な要素だと思っている。
だから、最後まで正座してみちゃった。
以下、印象に残った内容。
ほとんどの映画監督は
感情を音楽に変換できない
作曲家はセラピストのように
監督の意図をつかむ必要がある
鳥肌が立つ音楽じゃないとだめなんだ!
音楽とは、触れない芸術。
常に意識するものではないのに、すごい影響力がある。
音楽がシーンにおける目の動きを操ってる。
ジョン・ウィリアムズの偉大さ。
収録するスタジオによって音質が変わる。
細かい収録方法。作曲家や演奏者だけではなく、ミキサー、エンジニアも大きな役割を担っている。
これからの映画の見方がまた少し違ったものになりそうで、嬉しい。