今回の特集全部観たが「恋の豚」が一番面白かった悦楽交差点も捨てがたいが。。武蔵美の映像学科卒でまさかの先輩で、少しお話しさせて頂いて感じたのは映画への内なる秘めた想いは人一倍感じた。予算もあって超一流の役者を揃えたバジェットが大きい映画でも死ぬほどつまんないくそ邦画だらけの時代において予算300万撮影期間2日多くて3日で、ここまで面白い映画が撮れるんだぞという現代ピンク映画の担い手はやはり城定秀夫しかいない。ピンク映画でも脚本と演出がしっかりしてるからこんなにも面白い。エロ抜いても絶対面白い。
サソリ役の守屋文雄さんも普段の感じと役にはいってるときの雰囲気が全然違くてカメレオン俳優感あって今回の特集でめちゃ好きになった。雨とキツツキみたいにまた沖田監督と共同脚本でおもろい作品つくってほしい。プロデューサーの久保獅子さんもチロルチョコポッケにこっそり入れてくれたし城定作品には欠かせない愛するキャラクターで、作り手全員が最高なのがまた城定映画の醍醐味であり良さである。感想というより城定作品への想いの丈を述べただけになってしまった、、、
