このレビューはネタバレを含みます
タイトルどおり、メチャ静か〜に進行しておいて、油断してるとドーン!と大音量でどやされる系。
免疫あまりないので、ビクつきました〜恥ずかし!
しかしエンディングのキャストリストが異様に短くて笑った。
未知の存在の脅威にさらされた人類が必死にサバイバルする話…と書くと定番中の定番。
本作はそのルール設定の中で、いち家族のみを撮り続けた。サバイバル家族もの。
彼らがそれぞれどんな役割を背負う運命をたどるのか?それが見どころです。
クリーチャーのデザインについては、我が家の中高生たちが「◯◯(というゲーム)の××に似てた〜」と数種類上げていたので、これはもう出尽くした感のある所に分かりやすい着地点を見つけたのかなと思った。
既視感を利用するテもあるんだなあ…なるほど…
本作の最恐ポイントは「クギ」!居ても立っても居られなかったですねぃ〜(*_*)
ただ、前半は静か〜なシーンがかなり長いので、だんだん飽きてきたのか、となりのカップルのカレシの方がケイタイチェックしだして参った。アタシも若干退屈気味だったので、気持ちはわからんでもなかったが。
しかし上映中のケイタイ使用はお控えくださいて、さっき始まる前にスクリーンで言うてたやろがぃ!「No!Cellphone」て!