エモい系のPVみたいな映画なーなんて見たらほぼそんな感じだった。
雰囲気「クワイエットルームにようこそ」
完全に監督の趣味。こんなの撮ってくれって言われたって撮れないもんね。
だからこれはきっと監督の頭の中の妄想ストーリー…
チワワちゃんが狭い世界から少し飛び出していく話だとしたら
こちらは完全に内に閉じこもる人の話だから
比べるのが難しい。
独特な世界観への没入感で言えばチワワちゃんの方が共感しやすくて良いかな、、
決して美しいとは言えない世界の話だけど、それを美しいと感じさせる瞬間を二宮健監督はスクリーンに映し出せるんだと思う。
でもまぁ表現は抽象的だし曖昧で台詞もありきたりだから印象に残らない。大衆向けでないのは確か。
ただ映画館で観たいと思わせる何かが
この監督の持ち味なのかもしれない。
ある種の中毒性？
高橋一生の素性もっと詳しく！！
