こぅ

ミスミソウのこぅのレビュー・感想・評価

ミスミソウ(2017年製作の映画)
3.5
押切蓮介の人気コミックを映画化した【バイオ
レンス・青春サスペンス】。

転校先の中学で、クラスメイトからイジメを受ける春花(山田杏奈)。友人の相場(清水尋也)に支えられ耐えてきたが、クラスメイトにされたある事件を機に、春花は【復讐】を決意する…。

4人それぞれの想いがすれ違い、憎悪の連鎖が引き起こす悲劇だ。
脚本、会話のテンポは悪い。
相場君にはイライラした。
警察は【無能】で、全く機能していない。

雪原(白)と血しぶき(赤)のコントラストを狙ったのだろう。
全身白い服装なんて、私を刺して!真っ赤に染めて!と言わんばかり。
オーバーなグロシーン満載で、目ん玉に釘刺し、除雪車から真っ赤な血の雪、頭を射抜く矢など、【血、血、血】中々壮絶だ。
内容は楽しんじゃ不謹慎だが、血が売りなのだろう。


ラスト、生き残った◯◯…は、筋が通っていて納得。
変な後味スッキリ感⁈があった。
こぅ

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