スタイルいいだけ。中身無くてつまんない。

時間つぶしの為に観たのに、時間つぶしにもなりませんでした。まだ本職のセクシー女優路線のドラマが面白いのでは！？(笑)

ゆうくんのひとりごと

もうやがてプランターいっぱいの青ネギが収穫できるぞ〜。次は春菊だ〜！　百姓貴族という荒川弘先生の漫画エッセイオススメよ〜ん♪

• #アマプラクリップ減らそう鑑賞

アマプラに無い作品名を
あえて検索するアマミツ遊びです
これは以前「ちひろさん」を検索したときに
４番目の候補として出てきたもので
すっかり忘れられてた作品です

いますよね〜
「あれ？お前いたの？」なーんて
言われる存在感ゼロな奴！
そんな作品です
…さあ涙を拭いて視聴開始です
（ネタバレあり＆無常感ありです）

「不動産屋のお姉さんと密室でふたりきり!内見中に手を出しちゃった俺」
「帰ってきた麗しのマネキン夫人～非モテ男の妄想!暴走!溺愛!同棲生活～」
「夫が国家機密機関に勤める妻たち 誘拐奥さん 脅迫ビデオ 電マの拷問に耐える妻は…」
でお馴染みの卯水咲流(うすい さりゅう)が主演です
みなさんご存じのMUTEKIから
AVデビューしたことでも
広く一般的に当然のようにごく普通に浸透していますよね
そんな彼女が殺し屋のエリカを演じています


トイレに殺しの指示書みたいな
ものを流していましたが
ベンキマンの背中の貼り紙を読んでないのでしょうか？
関係ないものを流すとトイレが詰まるんですよ！
よい子に悪い影響を与えるような作品のようですね

しかしボクが最近好きなタイプの
音声が少し聞き取りにくい作品でもあります
まあだいぶマシな方ですけどね
なぜか最近こういうのが
安らぐのです（いよいよ末期）
空調の音が聞こえているのもいい感じです
前は貧乏くさいと思ってたんですけどね


眠っていたエリカは目覚めてすぐに
オパーイサービスを発動してくれます
全裸？半裸？だったようです
となりには男性が眠っています
ブラをつけてワイシャツを羽織って起きます
水を飲んでテレビを見たりしたあとで
エリカはベッドに戻りまたワイシャツを脱いで
眠りにつきます
ブラは外しませんでしたが
シーンが変わってウフンアハンが始まって
全裸状態になってしまいます
脱がすところは無いんかいな！
どこを端折ってるんですか！

こっちはモヤモヤしたままですが
エリカはウフンアハンを楽しんで
すっきりしたらしくニッコニコで朝食の準備です
果たして話の筋に関係してくるのか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わかりませんがエリカはブラジルのハーフらしくて
食事もいつもブラジルの料理らしいです
ブラジルの挨拶などをして日本語訳を
テロップで出したりしますし
多分なにかあるのでしょう


開始20分で早くもウフンアハンの2回目が繰り広げられます
「胸を小さく見せるための
さらしブラよ？」
なんてものも見せますがやっぱり外す瞬間は見せません
スタッフを全員並ばせてビンタしていきたいです(教育)

ウフンアハンばかりで
長文バカの感想文みたいに話が進まないですが
「殺し屋エリカ」だったのは過去の話で
今はやさしい彼氏に愛されて
普通の生活を送っているようです
色を使った絵が描けないなど
まだ引きずってるところもありますが
トラウマを払拭して立ち上がろうとしているところでした
その矢先に彼氏が殺されたことをニュースで知って…
だいたいこんな感じだと思います

彼氏の死を知っても反応が薄いので
何だかなあという気もしましたが
それほどまでに心が壊れているという表現なのでしょう
おそらく多分きっとそうです

さあ復讐のためエリカは殺し屋モードに入りました！
昔の組織の子分らしき男を
まずはナイフで脅して拉致監禁して情報を得ようとします
細ーいカッターナイフなのがちょっと気になりますけど…
縛りあげて口にタオルを突っ込んで拷問開始！
アイポッドでキュィィーンという音を聞かせるという
ナウなヤングにバカウケしそうな斬新な拷問です！
この音源はどこでダウンロードしたのでしょうか？
男はイヤホンを耳に突っ込まれるのを痛がる様子もなく
ご褒美をもらうかの如くおとなしく受け入れます
一度はずれたイヤホンをまた突っ込まれる時も
従順なのです
そして「うがああー！」と叫び
悶え苦しむのですが
バラエティーの拷問っぽくて笑えます
2回目に音を流された時は音に慣れたのか
単にうっかり忘れてるのか反応が薄いのも笑えます
そのあと麻袋かなんかをかぶされてガムテで
ぐるぐる巻きにされると
思い出したかのようにまた叫びだします
一斗缶をかぶせた方が響いて
つらくなるのではないかな？
麻袋の効果がよくわかりません

数時間？が経過しますが
男は疲れ果てたのか慣れたのか
はたまた忘れているのか
また叫んでいません
麻袋を取られてもまだ喋る気にならないので
次の拷問が始まるようです

まずは何故か手を開放してもらえます
なのに男は抵抗することなく
手を下げたまま
というか後ろ手にしたままっぽいです
そして銃を口の中へと突っ込まれます！
その銃を握らされて
ロシアンルーレットを強要されます！
エリカは隙だらけなので
そのまま銃を奪って
打ち殺すこともできそうな感じでしたが
とにかく抵抗しません
まあもし本当に弾が入ってるならですけどね
縛られて拷問をとにかく受け入れまくって喜ぶタイプの
人間なのでしょう
ボクにはさっぱりちっとも
まるで全然ニンともカンともです

エリカが殺し屋を引退したあと
それを引き継いだ男がいるのですが
その男がエリカが銃を調達した
バーを訪れます
女性店主は話を聞かれるも
「エリカなら来たけど何も売ってないわ
ただ油を売ってただけよ」とウマいことを言います
この作品を見て一番の収穫だったのはここです
感動をありがとうございました



～糸冬～



まあ本当にここで終わりでいいんですけどね
もうちっとだけ続くんじゃ（亀仙人）


ウマいこと言ってシラを切った
女性店主は
殺し屋に首を絞められて店に火をつけられるという
仕打ちを受けます
火に油を注ぐようなことを言うからです(これはヘタクソ)
エリカは女性店主の死亡もニュースで知りますが
なぜか彼氏の死亡よりも動揺してたように見えます
実際何で殺されなきゃならないのかわからん展開でした
ボクもウマいこと言いすぎて殺されないように気をつけなくちゃ！

バカの杞憂はさておきです
エリカは里親に育てられたとのことですが
この里親が殺し屋でその依頼を受けて殺しをしていたようです
さらにはカラダも弄ばれていたようで
実の息子にその現場を目撃されていました
里親が殺し屋？うーん？

つーかこの里親って
「セーラー服色情飼育」の変態教授やん！
あれから何年も経ってるのに
またこんなことしてるんか！
変態ってやっぱり病気なんですね
不治の病なんですよきっと…

いかんいかん
痛いほど身に染みてしみじみと
してしまいました
視聴続行です
しかし教授から
ヤクザとか殺し屋とかになって
「夜明けまでバス停で」で描かれたような
晩年を過ごしていると考えると
なかなか感慨深いです
勝手に3部作と思い込んで喜んでおきます

さて
その変態里親の実の息子は
エリカに思いを寄せていたこともあって
大激怒です
「里親も親じゃないか！娘に手をかけるなんて！」
それに対して親の答えはこうです
「それも……一種の社会勉強だ」
さすがに息子に「勝手なこと言うな！」と食い気味に突っ込まれます
ここも面白いところでした
お笑い芸人はこの「間」を
学ぶべきだと思います


まああとは銃撃戦やアクションが
しょぼいところや
エリカが重そうなロングブーツで
モタモタ走るところとか
少々面白いところもありましたが
あーそうですかという感じです
それからやっぱり彼氏よりも
バーの女性店主を殺されたことに対しての
恨みの方が強い印象で何だか
彼氏がかわいそうに思えてしまうのでした…


最後に
ブラジルはストーリーには
特に関係なかったことを報告しつつ
いつもこんな駄文にいいね！を
くださる方々に
オブリガード（ありがとう）を
伝えさせていただき
これにて終了とさせていただきます
チャオ（さようなら）！

銃声も血もストーリーもエロもショボい。