タッくん弐

君の膵臓をたべたいのタッくん弐のレビュー・感想・評価

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)
2.2
実写化もされた恋愛映画のアニメ版

オープニングで邦楽ロック調の曲がかかるのは新海誠から始まった流れなのですか

以下、個人的な見解です

主人公の男がとりあえず冒頭から結末までムカつくんですがどうしたらいいですか

美人薄命な同級生女子が積極的に絡んでくるこの状況によく理解らないテンションの低さで顔色変えず対応するこの輩をしばきたい

それは無論、小生の学生時代が報われぬものであったことに起因しているのは言うまでもありませんが

実写版は浜辺美波たんであるヒロインと焼肉喰いに行くシチュエーションで人に興味あるだのないだのガタガタ五月蝿え主役の男

その主役をぶん殴っといて元カノに怒られたらすぐ帰宅する元カレとかはなんなんですか

作者の理想というか欲望を詰め込んだかのように、平凡な日常を女子に打破されたい系の
話が非常に居心地悪く感じます

この物語を観て泣けるほど小生の心には余裕が失くなってしまったのかもしれません

だいぶ綺麗なお話なので現実感がなく、原作読んで実写版も観てこそ語れる部分もあるのでしょうかこのキラキラは

兎に角、小生の膵臓はまだ空いておりますので本年このような素敵な出逢いが訪れることを願っております

人生は続くので

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐