《2018#188》
原作未読。
実写版を劇場鑑賞していたので物語は知っています。
知っているからこそ観なくてもいいかなと思っていましたが中々評価がいいのでポイントで鑑賞しました。
劇場アニメの方は原作者の全面協力ということで実写版より原作に忠実なのでしょうか。
実写版より、今作の方が桜良と僕•春樹の描写が丁寧に描かれていて、段々とお互いが必要だと感じる過程がよく描かれていたと思います。
ガム君と恭子ちゃんの関係は、実写版だとほとんど関係性が描かれてなかったので現代パートの出来事に驚きましたが、アニメ版では関係性が示されていたのでその後の展開が実写版に引き継がれていても不自然さは感じませんでした。
終盤、春樹が泣くシーンは実写版の方が私は泣けました。北村匠海君の演技が良かったのか、アニメ版はちょっと弱った感じがしました。でも、もしかしたら実写版で知ってるからかも知れません。
それでも涙は溢れましたよ(´Д⊂ヽ
生きる意味や偶然じゃなく自分で選択した結果など今作も素敵な台詞がありました。
アニメ版も実写版に劣らず良作だと思いました。
アニメ版、実写版それぞれの良い点、惜しい点がありましたがそれぞれの良さがありました。
声については、不満点はなく良い感じでした♪
高杉真宙君は自然で違和感なく良かったし、Lynnさんも良かったと思いました^_^
主題歌のsumikaも良かった♪
エンドロール後にもまだあるので明るくなるまで席は立たないように。
劇場鑑賞 #89/2018