これ、懐かしいあの同タイトルの名作のリメイク版なんですね！リメイクの割には、本家より前の時代設定で、なんと全編モノクロで味のある作品になっています。
全体を流れる雰囲気は、あの名作と同じようで、古風で懐かしい感じで、ノスタルジーを感じます。不思議な事に、時代は古いはずなのに新しさも感じるところもあります。私は、この雰囲気がとても好きです。
角川春樹監督も、この時代で作りたかったのでしょうね。時折出てくる日付を見ると、そんな感じがします。
時間警察は新しい設定なんですね。なんだかちょっと怖い人達で、この人たちだけ全体の中で雰囲気が違う感じがします。
そうそう、早見優の英語の先生もよかったですね。あんな先生が高校生の時にいたら、英語好きになっちゃうだろな。
この映画って、配信から外れたら見られなくなっちゃうかもしれません。レンタルもDVD販売もかなり希少みたいですね。見られる時に見ておこうっと！
