このレビューはネタバレを含みます
邦題:スカイライン -奪還-
原題:Beyond Skyline
前作『スカイライン -征服-』がウンコ映画で酷評しまくりました。
「いかにも“続く”的な終わり方だけど、こんなクソ映画の続編なんか出るワケねーだろ!!」と思っていたら、まさかの続編。
※しかも3作目まであります
主人公がキャプテン・アメリカでおなじみ、ブロック・ラムロウ/クロスボーンズのフランク・グリロってのは良いですね。カッコイイ!
ヒロイン的な女の人も美人で良いね。
ちなみにヤク中の医者(科学者?)のハーパー役が、同じくキャプテン・アメリカでラムロウの仲間ジャック・ロリンズを演じたカラン・マルヴェイなので驚いた。
ストーリー的には例によって数分に1回は「なんでだよ!」とツッコミたくなるような雑さだが、前作に比べると100倍面白い。
中盤、前作主人公のジャロッドが登場するところは激アツだった!
(でもアッサリ死んでんじゃねーよ!)
「次は侵略者が来るのを待たず、こっち側が攻める番だッ!!」・・・という、インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016)、パシフィック・リム:アップライジング(2018)と同じオチでゲンナリ。
※パシフィック・リム:アップライジングの方が後だけど
エンドロールでCG合成前の映像やらNGシーンをバンバン見せるのはどうかと思うよ。
観終わった直後、余韻に浸ったり考察する間を与えず、「ハイ!全部作り物でした!」と見せることになるからやめた方が良い。
まぁでもなんだかんだで3も観ます。