Beyond Skyline(原題)の作品情報・感想・評価

「Beyond Skyline(原題)」に投稿された感想・評価

Seiji

Seijiの感想・評価

4.2
他の方の評価は低めですが、結構楽しめました。パージでいい味を出していたフランク グリロが体当たりで頑張っていました。個人的にはSFファンにはオススメです。
前作『スカイライン-征服-』は、人類が征服される3日間を、1棟の高層マンションの中から描くという「世界の矮小さ加減」、「人類側の登場人物、たったそんだけの人数で要約するんかい?」という致命的なツッコミどころが低評価を招いた。

その!続編である。だから(人件費の安いカンボジアで)逃げまどう群衆のエキストラを、ど~んと30人くらい増やしてみました♪ …的なw

今回は、世界が征服され始めた3日目以降、次の数日で人類レジスタンスが反攻に転じる(って、展開 早いなww)までを、主に「母船!たけし城」の構内と「カンボジア奥地の遺跡」周り"だけ"から描くのであった。

…つまり?

驚いてくれ。この地球の運命を賭けた凶悪エイリアンとの泥沼戦は、1棟のマンションで始まり、ひとつの古代寺院跡で雌雄を決するのだ。…ち、ちっせえなあああ、ぼくらの《地球》!!

しかも(実質上の)敵キャラが、前作で大襲来した母船団のうちの、そのうちの1隻を操る"エイリアン艦長"ひとりに絞られてしまってて、余計に「話が小っちゃく」観えざるを得ない。

ストーリー序盤、主人公らは核爆発にさえ晒されるが、だからと言って街に黒い雨が降るでもなく、晴れ間も射す明るい光景のなかで(普段着のままフツーに)逃亡劇を演ずる。このあたりは(英米作品にお決まりの)おめーら被曝を丸っきり舐めてんだろ!的な非現実さ加減が鬱陶しくも感じるし。

とまあ、リブート前の『ターミネーター』シリーズみたく、この『スカイライン』もシリーズ第2作で わあっとボリューミイな《対エイリアン戦記サーガ》に開花する「かもしれないぢゃないかっ★」という儚い期待は、見事に!矮小化されたまんまの地球のなかで、なすすべもなく萎(しぼ)んでしまぃましたとさ。

最後に、ひとつだけ本作の「好意的に?評価できる部分」を挙げとくならば、前作で(格好の)ツッコミ箇所にもなった ①なぜ、光線ごときで人が釣られてゆくのか。②なぜ人間の脳が、エイリアンの造った二足歩行のクリーチャーに"そのまんま"植えられて(脳として)機能するのか? という疑問点については、明解な回答を出している……こと、かな。

それ↑とて、きょうびのSF物ネタとしちゃ「別に目新しくもない」B級半な種明かし^^; だったんだけどねー。

あ。…目新しくもない、って意味じゃ、今回の人類側「主要人物」。そのうちのひとりは《キングスマン: ゴールデン・サークル》における主要人物のひとりと、「同じカンボジアで、同じプロセスで」自ら絶命し、涙を誘う。ナンでそこ 演出カブるかなあ^^;
悲しいハズの場面なのに(苦笑いで)顔が歪んでしまったわ。ただでさえ既視感だらけなのに、ホントもう勘弁!って感じ。
filmoGAKU

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5.0
【記録】評価がアホ的に下がってるので底上げレヴュー。個人的には十分。音響と画面の迫力さえあれば何であれ楽しめる性格でよかった。
TTSZ

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3.6
フランク・グリロ&イコ・ウワイス&ヤヤン・ルヒアン、人類アベンジャーズ VS ハイテク宇宙人のガチンコ肉弾戦バトルSF映画。
COAGIL

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2.2
何というか‥

とても勿体ないというか残念な「スカイライン:征服」の続編で、
前作で脚本の一人が監督になったのだが、
すっかり雰囲気も変わってしまい、悪い意味で
予想と違う展開に‥


SF映画ってストーリーや特撮もさる事ながら、設定というのも大事な要素の一つ。

今作に限った事ではないが、ハイテク兵器を操る宇宙人の容姿や生態、更に住的環境は毎回気になる点なのだが〜

宇宙船の外観とは裏腹に内部はまるで下水処理場みたいな雰囲気で乗組員も少ないありさま‥

それでも救いだったのは、宇宙人の容姿や操る兵器が、"バイオノイド"というか"ゾアノイド"といった感じの設定は割と斬新な気も。

また、そんなんで どうやってハイテク兵器を製造するの?と思いきや、その方法を使うのね‥


あと今作を見て「第9地区」「キル・コマンド」「ガイバー」をどこか彷彿されせる気もするのであった。


最後に一番残念なところ‥

中盤の中弛みなのだが、こんなところで人間同士の肉弾戦は見苦しいし見たくもない‥
更に最後もカンフー紛いな戦いは何とかならなかったのかと‥
これらのシーンが作品全体のクオリティーを著しく下げてしまっているのでした。