MCU第23作品目。監督は「スパイダーマン ホームカミング」のジョン・ワッツ。主演はトム・ホランド。他に「ライフ」のジェイク・ギレンホール、「グレイテスト・ショーマン」のゼンデイヤ、フュリー役のサミュエル・L・ジャクソンが出演。
高校生のピーター・パーカー(トム・ホランド)は夏休みを迎え、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちとヨーロッパへ旅行に行く。ところが、ピーターの前にS.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が現れ、彼にある任務を与える。
かなり面白かった。1よりも好き。
アイアンマン亡き今、スパイダーマンがどのように成長していくのかが今作。
コメディ要素を満載でトニーの死の後でも暗すぎなくてとても観やすかった。
恋模様だけではなく、ヒーローとしてのピーターの葛藤も描かれていて、アイアンマンをどこか彷彿とされる展開だった。
ミステリオが敵なのはバレバレなので騙された人はいないと思うけど、死に際が印象的だったなぁ。あいつのせいでまた一波乱起きそうな終わりになったしな。
MJ役のゼンデイヤがめっちゃ良かったな。頭良くて、強くて、綺麗っていう完璧さが最高。ピーターとの思春期特有の恋愛模様も初々しさが伝わって観ていて気持ちよかった。
途中スパイダースーツを作るときにAC/DCが流れたのはトニーを思い出してテンション上がった。
途中でキャプテンのオマージュしてたのも嬉しかった。
あとエンドロールの最後は軽く衝撃的だった。笑
期待を上回ってくれた映画。
2回目 2021/5/10
