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グレタ GRETAのroppuのネタバレレビュー・内容・結末

グレタ GRETA(2018年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

これ意外と、やってること普通に面白い気がする。

ただ序盤が本当に、これでもかってくらいとにかくオーソドックス、娘を亡くしたサイコパスが、母親を亡くしたばかりの人間の隙に寄り添うストーカーの噺。全く惹かれない、隙多すぎ。

ただ、イザベル・ユペールが、とことん可笑しくなっていく様は、なかなか見応えがある。
もう少しクレイジーにしちゃって良かった気もするが、なんか最後の方は、何度も何度も繰り返されるのに癖になる。
普通に、笑うしかない。

黒沢清の『クリーピー』みたいなことしようとしたのかもしれないけど、敗しちゃった!という感じ。
怖くならないのが残念。
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