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ジョン・ウィック:パラベラムのdramaticgasのレビュー・感想・評価

5.0
伝説の殺し屋がハイテーブル主催のマストダイな逃走中に挑むムービー。

今回のジョン・ウィックは(少なくとも途中までは)逃げの一手で(リック・フレアー的な意味での)バンプに専念している分、対戦相手やタッグパートナーのファイティングスタイルが際立ち、シリーズで最もバラエティに富んだアクションが味わえます。

本フーや実録ナイフアクション、馬フーからの馬チェイスとか永遠に観ていられる感じ。別けても犬使いソフィア(ハル・ベリー!)のガンファイト×犬の悪魔合体が兎に角素晴らしすぎで、(私が言うまでもなく既に企画が進んでいたりするのだろうけど)スピンオフ化決定!つーか観るの決定!ってなった。

しかもボスキャラがマーク・ダカスコス(個人的には「オンリー・ザ・ストロング」の人!)とか最高すぎ。途中から単なるバトルマニア(悟空か!)になるのも含めて俺好みすぎてヤバイ。

Guns. Lots of guns. に至っては完全に反則で、死ぬかと思った。超絶俺映画!