シャトニーニ

ジョン・ウィック:パラベラムのシャトニーニのレビュー・感想・評価

3.5
蘇るキアヌ狼こと、ジョン・ウィックシリーズ3作目にして現行の最新作。

規則を破って追放されたジョン・ウィックを主席連合の追っ手と賞金稼ぎが追い続ける。
そこに突如として現れたバイオレンスキアヌ
「ジャングル、ツヨイヤツ、イキノコル」
容赦ない暴力が、暗殺者を、サマンサタバサのバッグを、ヘッドショットしていく!

\ハンター開放/と某番組ばりにジョンを追う暗殺者が増える増える。
笑っちゃうくらいつよいスシ職人、巨人、コンシェルジュまでつおーい狂世界。前作から、敵にジョンリスペクトする奴がいたりしたからファン増えすぎ問題が起きているような。やだこの暗殺者たち、人生一回しかログインできないのに、ジョンウィックRTA挑戦してやがる。。。



一番かっこいいと思うのはキアヌ初の超乗馬アクション。お馬さんに跨りながら、ぶっ放しまくるんですよ!戦闘する動物といえば、犬まで戦っちゃって、装甲犬みたいのがカッコよかった。あれかな、漫画のウィードとかに出てくるやつかな

キアヌのオリジンにまで触れて、まさかバレエ団とかでて来ると思わなかった。暗殺者の起源であるハサシン教団まで。。。おっとここまで。
前作からの組織を追放される事務的な描写、クドいかもしれないけど中々中毒性ありますね

今作の超大型ゲストには、暗殺者ハル・ベリー。
いつのまにいたけど、どこから出てきてどこ行った
あとは「ザ・レイド」の俳優たち、キレッキレの格闘でジョン挑みます、なんか笑っちゃうくらいスゴ技連発で後味スッキリ、少年漫画かよ!?


衝撃のラスト、一体つづくのかつづかないのか、どちらにせよジョンは今作でもボロボロなので、もっとゆっくり休んで下さい。スーパー銭湯でも通いながらさ(刺青の方お断りですが)