こいつぁぶったまげた。邦画にありがちなピュアな青春群像劇、に見せかけたピュアなカンフーストーリー。
天パと幼なじみとメガネとエリートとデブとキザ野郎と、村民的美少女。なんとも覚えやすい記号的なメンツが痛々しくも易しい、熱が出たときのおかゆみたいな映画。
元が台湾のものだったらしいのでいきなり台湾旅行が挟まれて不思議だったけれどエンディングにキュンときたからヨシ!小粋なギャグも安心して楽しめます。
齋藤飛鳥ってどこかで見たと思ったら「mouse」のCMのコかよ、クールな眼差しが可愛いな、泣き顔も。そのきれいな顔をふっ飛ばしてやる微妙な演技も、追いかけたくなるんだろうなぁ、田舎やし
次のパソコンはマウスを買おう。