殺人現場に残された符丁から、連続殺人犯がホテルでの犯行を企てているのを突き止めた捜査一課は挙党態勢でホテルでの潜入捜査を実行する。。
このホテル内でのショートストーリーな出来事がなんとなく三谷幸喜監督劇場にも似たコメディコントで、ドキドキ&くすぐったい感情で満たされました。
直感派の刑事とサービス精神のホテルマン。どちらも職人魂の宿った経験に基づく行動力。
性善説と性悪説の対比も感じられ、ドラマの軸が色々ある。
正直、ミスリードなパートが色々真剣に取り組み、かつ、
その差異が犯罪事件との緊迫感と相まって型崩れを感じさせない流れとなり、バチバチ感が留まらない映画でした。
