ホテルのカウントダウンパーティーに殺人犯が姿を現すという密告が捜査一課に届く。またも潜入捜査に出向く刑事達を嘲るが如く、難癖のある宿泊客がやってくる。。
ノリがブレない、お仕事刑事&ホテルマン映画。
流石に今回は持って回ったシナリオに感じたけど、破綻せずに〆まで突っ走れるのは息の合った演技のせいか。
まさに俳優陣の年期の功を感じる映画でした。
勿論、事件に関する内容もクセが強く感じる。
だからこその御膳立ての様々なエピソード部分が色々伏線振りまき、推理する楽しさを覚える。
この推理する楽しさは前作を見たからこそ感じる余裕かも。
前回の映画をベースにしたホテルと刑事の相容れない部分に更に注目したつくりがバチバチ感パワーアップ。
これがクセになる映画でした。
