高校生活を終え社会人になり別々の地方に移った5人は、仲間の縁で、地元の高下の荒れ果てた土地をキャンプ場に変えていく公共事業に手を貸す。。
これまでキャンプ計画〜キャンプシーンが鉄板内容だったのが、この映画はキャンプ場計画〜土木〜キャンプ場シーン。
しかも土木パートが8、キャンプパートが2ってな感じ。
これでは土木キャンである。
そうなると、テンポ良いコミカルな展開も少々浮いたテンポにも感じた。
このシリーズは私もキャンプをしてみたい気分にさせてくれる強味があったが、
この映画を見て、私もキャンプ場を作ってみたいって気分にはならない。
ゆるキャンを卒業した社会人お仕事ドラマ枠の映画となっていた。
裏方お仕事映画より、やっぱメンバーが浮き浮き料理やキャンプをしてるシーンを見たい。
しかも社会人だから皆、お金ので余裕もある。冬山登りのキャンプや装備類を見ると、もはや、ゆるキャンでなくガチキャンではなかろうか？
なんとなく予算無いまま、せっせとバイトで稼ぎ、色々目標に燃えていた頃が懐かしく思えた。
