物語は連続殺人事件の次の犯行現場に予告されたホテルで起こる、ホテルのフロントウーマンとそこにホテルマンとして潜入捜査に入る刑事が、事件の解決に向けて協働していく姿を描いてる。
お客様がルールであると言うホテルマンと、
人を疑うことから犯人を探し出す刑事。
見る人によって、ホテルにやってくる様々なゲストの見え方が違う。
そんな中、最初は相反する意見の二人だったけど、お互いの視点、視座が絡み合って、だんだんと犯人が暴かれてく様子は爽快感すらある。
犯人出てきてからのくだりはもうちょっとゆっくり丁寧にやっても良かったんじゃないかなぁ、って思ったけど、
小説に出てくるゲストまんまが映画にもちゃんと登場してて、とても忠実な２時間弱だった。
重厚感あるホテルの雰囲気、左右対称の作りも、なんだかホテルマンとポリスマンを表してるようで良かった。
ホテルのロビーが物語の中心なんだけど、ドローン撮影？ぐるぐる回っててこっちが目ぇ回っちゃいそうだったょ。
途中、あれ？HERO見てる？って錯覚したりキムタクの「ちょ、待てょっ！」が聞けて見れてクスッてなったり、それはそれで楽しめた！さんまさん、どこにいたんだろ？？
キムタクと長澤まさみのダブル主演も良かったと思うーー。
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東野圭吾さん、というよりミステリー系の映像だと私の頭じゃ追いつけなくて(*≧∀≦*) だいたい小説読んでからの映画になる事が多い。今回もそのパターンなので答え合わせみたいな感じだったけど、キャストも良かったし楽しめた。
DVD出たら今度はさんまさん探さなきゃ‼︎
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2021.09.18 地上波にて。
またもさんまさんを発見できず😂え？まさかあの時、フロントにいた方？？
そして再びカメラアングルに目が回る🙄🌀
