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娼年のmaroのレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
3.5
もはや松坂桃李のアダルトビデオである。
2時間で計11回の絡み(すべてがセックスではないけど)。
松坂桃李が一糸まとわぬ姿で、女性の全身に舌を這いずらせ、乳を揉みしだき、手を激しく動かし、腰を小刻みに振る。
「こいつ、本当にシンケンジャーだったのか?」と思うほど。
しかも音も生々しいし、ぶっかけや潮吹きなど「まんまアダルトビデオじゃねーか!」っていうシーンもあって、土曜の朝から見るにはチョイス間違えた感否めない(笑)
女の欲と、それを誠実に満たす、心に闇を抱えた青年の、体の重ね合いを通じた、ヒューマンエロティックムービーの誕生である。
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