アントワープ6人衆の一人、日本でも大人気なデザイナー、ドリス ヴァン ノッテンを追ったドキュメンタリーで、
ドリスというデザイナーの人柄をリアルに感じられるような映画。
「やさしいおじさん」のドリスに好感を持つことが出来るが、もっともっとベルギーデザイナーとして、アントワープ6人衆として掘り下げて欲しかったな...という印象。
本人の人柄なのか、最初から最後までゆっくり時間が流れます。
いい意味でも悪い意味でも。
自宅の庭で花を摘む、質素で優しいおじさんという印象を与えるように撮影していますが、
少なくとも年間500万円以上つぎ込み、庭師を入れて広い庭の手入れをしていることは間違いないですねw
質素に映してるけど億万長者ですよw
