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2048:ノーウェア・トゥー・ランのfujisanのレビュー・感想・評価

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「ブレードランナー」と「ブレードランナー2049」の間を埋めるドゥニ・ビルヌーブ監督公認のショートストーリー3部作

三作目「2048:ノーウェア・トゥ・ラン(逃亡不可)」(約7分の実写)
https://youtu.be/ELH4Zkvt9-U

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1.「ブレードランナー」
2.「ブレードランナー ブラックアウト2022」
3.「ブレードランナー2036:ネクサス・ドーン(ネクサスの夜明け)」
★4.「ブレードランナー2048:ノーウェア・トゥ・ラン(逃亡不可)」
5.「ブレードランナー2049」
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4.「ブレードランナー2048:ノーウェア・トゥ・ラン(逃亡不可)」

・2048年のロサンゼルスが舞台

・ショートフィルム一作目で語られた脱走したネクサス8型(旧型)レプリカントの一人、サッパー・モーガンの物語

・心優しいサッパーは少女と友達となっているが、
 暴漢に襲われた少女と母親を救い出す際にレプリカントとしての強靭な戦闘力を発揮したことで
 逆に恐れられ、少女の前から姿を消す

・その光景を見ていた通報者が、脱走したネクサス8を発見したと何処かへ電話を掛けるシーンで終了
→ 「ブレードランナー2049」の始まりのシーン、ネクサス9型ライアン・ゴズリングが
旧型レプリカントを”解任”するためにサッパーのもとを訪れるシーンにつながる

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こちらもルーク・スコットが監督。約7分間
内容は「ブレードランナー2049」の前日譚であり、ここから見たほうが圧倒的に分かりやすい
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