志麻凛

ファイブヘッド・ジョーズの志麻凛のレビュー・感想・評価

ファイブヘッド・ジョーズ(2017年製作の映画)
2.5
本日は海の日ということで、サメ映画をチョイスしました。

今作はサメ版・五等分の花嫁と言うのは難しい所ですが、顔だけを切り抜かれて、どの顔がどの場所にあったのかを問われたら、初期の風太郎の如く間違える自信があります。度し難いことに、お尻の所にもサメが居るので初見はまず、難易度は鬼レベルでしょう。五月の台詞を借りるのならば、「厄介な姉妹に手を出してしまいましたね」ってな感じ。

そういう事で今作の感想を軽く。

サメ映画としてはベタを突き進み、頭が5つある設定をあまり活かせてないので、面白みの無いサメを見ました。第2回サメ映画マラソン時に見た、シックスの方が個性溢れてて面白かったです。正直、生存者をもっと減らしても良かったのではないでしょうか。

唯一心に残ったのは、ヘリに猛アタックするサメのシーン。シャーコーンでも似たようなシーンがあるが、頭が5つあるのでピチピチ感が凄まじくて、思わずヨダレが出ました。とても新鮮で美味しそうでした。

またの機会に、トリプルヘッドを見たいと思います!!
志麻凛

志麻凛