銀魂２　掟は破るためにこそあるのシノミーのレビュー・感想・評価

死ぬほど笑って泣いて、最後は感動で泣かせてくれる神作でした。
一作目を経て、ギリギリのラインのネタを打ち出してくるコメディパートは終始大爆笑だったし、
中盤から展開される新撰組パートは強く結びついた絆と人間の弱さ、愚かさを示してくれた。
自らの正義のため、自分のため、それぞれ思いがあってそのために手段は違えど突っ走る強さがあった。
命をかけて守りたいものがあった。
その雄姿がマジでカッコよくて、その人情に惚れる。こんなにも笑えて泣ける映画はなかなかない。一作目より軽く最高でした。