結湖

名探偵コナン ゼロの執行人の結湖のレビュー・感想・評価

4.0
アベンジャーズ IW で打ちのめされて、ずっとレビューを書けてなかったのですが、ようやく帰って参りました。(浮上するまで結構かかったけど、映画は見てた)
ポツポツと書いていきたいと思います。

で、今作。
コナンは「今、コナンってどうなってるのかな?」ってぐらいしか興味がなく、映画はたまに観ることもあるかな?ってぐらいのゆるーい興味しかないのですが、職場の同僚がかなりはまっていて、「超面白かったんで、見に行きましょう!」って、ゴリゴリに推されたあげく、前哨戦で鑑賞した『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』がなかなか面白くて、噂の安室透/降谷零(CV:古谷徹)が確かに女性にウケるキャラだなぁって思ったんで、まぁ、見に行って損はしないかなって思い、軽い気持ちで見に行きました。
それが、どうしてまぁ、面白かった!(いろんな意味で)
大筋の話はどうしても似たようなストーリーになりがちなのですが、そこはご愛敬。コナンの映画を全部見ている訳ではないのですが、大抵、大きな新しいランドマーク的な建物がえらいことになる展開です。
が、今作のメインは実は法曹で、子供向けとは思えない法律の専門用語がバンバン出てくるわ、検察やら公安やらも出てくるし、初見では説明過多で少し退屈な部分もあります。
が、もうね、そんなことはどうでもよくなる後半の安室さんのアクション!
いやー、かっこいいよ、安室さん。あまりにもかっこよくて、終盤の例のセリフで涙出るほど笑ってしまい、劇場出てから、家に帰るまでずっと笑っていました。
たぶんね、笑うセリフじゃないんだろうけどね、みんな女の子はあっこで安室さんカッケー!ってなるんだろうけどね、おばちゃんは腹がよじれるほど笑いました。ごめんなさい。
けれど、あまりにも安室さんがかっこよかったので、パンフ買って帰って、安室さんを落書きしました。久々だわ、右手が書きたいってなったキャラ。
そんなこんなで、あまりにも面白かったから、2回も見に行き、3週間限定の4DXも観に行こうと計画しています。
なんとなく、きゃぁああ!ってなってる乙女たちとはちがう立ち位置で観てる感が否めませんが、それでも面白かったのは事実なので、ファンの皆様、お許しください。

2018/05/16:TOHOシネマズ新居浜
2018/05/19:TOHOシネマズ新居浜
結湖

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