IMAX・３D、先行上映で鑑賞。
スパイダーは苦手だけどスパイダーマンは好き。
アカデミー賞長編アニメ賞を獲ったとなれば行かにゃーとならん！
結論。…最高っ！
私のようなオバはんでも十分楽しめた。
いくらでも褒めたいが、こりゃ、余計な言葉なんて要らない。
画期的で斬新な今までにお目にかかったことのない、新しいアニメ。
いや、アニメというかアトラクションのような体験型も兼ねた作品。
USJのスパイダーマンのアトラクションを思い出すが全く違う、IMAX・３Dの映像と音響に導かれ、その中にいるような、とてつもない没入感を味わえるのだ。
一言、♪楽しーーい♬
ストーリーは分かりやすく、こんがらがることもない。
シンプルなだけに、主人公マイケルと父・叔父との家族愛や、異次元から集まるスパイダーマンたちの絆と友情に、気持ちを集中出来た。
色彩はカラフルで美しい。
【コミックの中を歩いている】ような作品作り、と言うだけあって、漫画のページ中に居るような感覚があった。
そして次はリアルなブルックリンの景色を飛び回り、酔うようだし、その融合の具合がうまいのだ。
ホロリとさせたりハラハラしたり、それなのにラストは笑わせてエンド！
あ～面白かった！と劇場を出たよ。
ノリノリの音楽と臨場感。
是非、IMAX・３Dで！
キングピンの声優はリーヴ・シュレイバー。
スパイダーマン・ノワールはニコラス・ケイジ。
アーロンはマハーシャラ・アリ。
有名俳優の声優も良いネ。
セリフが少なめだし慣れてくると字幕は気にならないが、吹替のほうが画面に集中出来るとは思う。吹替版も観てみたい。
