2019年30本目の劇場鑑賞。
令和元年1本目の劇場鑑賞。
日本が世界に誇る大人気コンテンツ“ポケモン”をハリウッドがシリーズ初の実写映画化したミステリー・アドベンチャー大作。
同名の人気ゲームソフトを原作に、
行方不明になった父を捜すため、
父の元相棒だったポケモンの名探偵ピカチュウとコンビを組み、
父が巻き込まれた事件の謎に立ち向かっていく青年の姿を、
ミステリアスかつ迫力のアクション満載に描き出す。
本来なら愛くるしいピカチュウがかわいらしい鳴き声で魅了するのだが、
本作では中年のおっさん口調で流暢に言葉をしゃべるという、
なんとも大胆な設定だったけど、
劇中でも元々は話さないピカチュウがしゃべる事も謎の一つになっている。
ピカチュウの声の担当がライアン・レイノルズというのも話題の一つ。
ハリウッドの最新技術で描かれる、
黄色いボディでフサフサした毛並みのピカチュウはめちゃくちゃ可愛い。
ピカチュウ以外にもおなじみのポケモン軍団が登場します。
特に面白かったのはバリヤードとのくだり。
舞台となるライムシティでは、
ポケモンと人類が一緒に暮らす街で子供たちの夢を実現さてたものになっている。
カイリキーが交差点で交通整理をしてたり、
ゼニガメが消防署に配属されていたり、
コロシアムのスピーカーにドゴームが並んでいたりと、
ポケモン好きにはたまらない演出も用意されている。
CG自体もリアルでポケモンもその場にいる感じで自然でした。
ただのモンスターバトル映画ではなく父子の絆が描かれています。
ラストのサプライズは余計でした。
