久しぶりにガーーっと頭に血が上るやつを見た。
隠蔽工作の酷さにガーーっとなり、正義を貫こうとする人たちの行動を見てはウルっとし、暴力を見てはガーーっと…。
根本が国を良くしようとする志だとしても許されない。国家権力の横暴さに市民は無力。
無力。でも、立ち上がれば大きなうねりとなる。上がやりたい放題をすることが許される国にしてはならないなと、心から思う。
光州事件を舞台とした『タクシー運転手 約束は海を越えて』から7年後。
こんな野蛮な…という話ではなく、隠蔽を許さない姿勢を貫く勇気は誰にでも必要だという話。