Aya

青夏 きみに恋した30日のAyaのレビュー・感想・評価

青夏 きみに恋した30日(2018年製作の映画)
2.9
#twcn

「逆光の頃」の葵わかなさん出演ということで!

運命の出会いに憧れる女子高生のリオは弟と夏休み祖母のいる田舎へ遊びに行く。

田舎の神社で虫を捕まえている時、ジェントルマンな配達中の酒屋の息子銀蔵。

そしてはるばるおばあちゃんの家に着くと、なんとさっきの銀蔵が!どうやら、田舎で一人暮らしのおばあちゃんの家でやってる手打ちそばの店の手伝いをしているようだ。
そんな銀蔵に運命の出会いを感じた葵わかなさんはぎんぞうLOVE!となるが、それも一瞬。銀蔵から、おばちゃんを放ったらかしにしている、とキツく当たられてしまう。

・・・皆まで言うまい・・・こいつ何者やねん・・・。

そして・・・ここ田舎なの?
観光地なの?

まあ、銀蔵はこのおばあちゃんにすごく良くしてくれる近所の子で、心配してくれてただけなんですよ。
心配ってか他人のお前が家族の問題に口出してくんなよ、って感じですけどね。

まあそれで誤解が解けて、仲良くなって、地元の友達も紹介してくれて、村の祭の実行委員の仲間にもなり順風満帆。

リオは運命の銀蔵のことを好きになるんですけど、都会っ子のお前と田舎っぺの俺は住む世界が違うべ、と振られてしまいます。
この映画、東京とか東京の人、をとても意識しています。
結構過剰な田舎コンプレックスが、現状田舎といわれるところで暮らしてる人に対して失礼じゃない?
大丈夫??

すると、リオの東京の友達とともに、合コンでリオのことを気に入っていたこれまたイケメン神野くんという子が一緒に遊びにきて、銀蔵ジェラシックスパーク!!

銀蔵は優しいけど少しぶっきらぼうな男の子で、神野くんは優男って感じ。
てかあんまり差はないです。2人とも優しいイケメンです。
そして2人とも脱いでくれます。

銀蔵の夢と地元で頑張っていきたい所存、夏休みが終われば離れてしまう2人、というタイトル通りの展開がさらっと進んでゆき、いい感じにおわります。

Aya

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