このレビューはネタバレを含みます
・元になった事件について一切知らずに、前情報なしで鑑賞しました。
・リックとクリフの共依存関係がわかりやすく描かれていたし、正直この2人の会話場面だけずっと見てたい……となった。
・ちょっと退屈なシーンもあったけど、劇中劇の種類がとても多いので、どれが重要な意味を持つんだろう?とずっと見入ってしまう感じの映画だった。
・クリフがヒッピー村のクソ男殴る場面、とってもすっきりした。というか盲目の老人を騙して若者たちがヒッピー村築いてるの嫌すぎる
・クリフの犬が酷い目にあうんじゃないかと思ってハラハラしたけど、めちゃくちゃ強いし敵を返り討ちにしててわろた
・妊婦のシャロンが酷い目にあうんじゃないかと思ってハラハラしたけど、特に何も起こらなくてよかった
・すぐに泣いちゃうアル中リック・ダルトン様かわい~~~~~!!!!!!!でも真剣に演技してるときは超かっこいい……レオ様すごい……
・クリフ、人当たりが良くて物腰柔らかそうに見えて、実際は死ぬほど強い暴力スタントマンだった。ベトナム戦争での戦闘経験があったから強いんだと思うけど、それにしても人を殴るときに一切躊躇がなくて怖い。
・クリフはリックのスタント役を務めることに誇りを持っていて、LAでもイタリアでもどこでも付き従ってるの本当にやばいなと思った。さすが兄弟以上妻未満……。
・最後、自分の家が襲撃されてることに気づいて、リックが火炎放射器で頭のおかしい女を丸焦げにしたの、過去の出演作の伏線回収もしてて熱かった。