ドイツ ベルリンに潜伏して生き残ったユダヤ人 4人の実話をもとに作られた話。。。
時々、ご本人がインタビューに答える形で話は進行していく。
あんなに 絶滅させた…とか ナチスは言っていたが…
実際には、7000人のユダヤ人が潜伏して、最終的には、1500人のユダヤ人が生き残ったらしい…
この手の映画は、作り方が難しいね〜💦
ドラマチックであればあるほど…
ずっと 胸に残る作品になるが…
インタビュー映像を交えて 実話中心の本作では、ドラマ性が乏しい分、記憶に残りにくい映画になってしまう…
しかも、主人公は4人である為、益々 話が分散して ココロに留めにくい…
また
インタビューを受けている時点で
彼ら彼女らは、インタビュー時点まで亡くならない…って ワタシ達は ハッキリわかっているので…
ハラハラしない分 ドラマ性が欠けるわけです。。。
ホロコーストで亡くなった人の犠牲者数は600万人というとか…
諸説あるので 正確にはわかりませんが…
何百万人 だとしても…
生き残った人は ほんの僅か…
まるで 宝くじに当たる確率で
生き残れたとしか思えない。。