焼肉ドラゴンのやまぞうのレビュー・感想・評価

昭和44年から46年。高度経済成長期の日本で、頑張って働いて働いて、それでも時代の流れに翻弄されてしまった在日韓国人の家族。

かなり悲愴感がある話だと思うのだが、良い塩梅に笑わせるシーンもあり、そこがホロリとくる。

予告篇から想像してたストーリーが裏切られ意外な展開に。

なかなか良かったケド、もう一押し父と息子のエピソードがあれば泣けたのになぁ。

とか、思った。