丸戸史明原作の小説が2度アニメ化し、その後製作された劇場版です。アニメは2作とも、かなり前にAmazonプライム・ビデオでまとめて見ましたー。
安芸倫也は、ある春の日に桜の花びら舞い散る坂道で出逢った少女に心奪われる。それから時は流れ、倫也はその思い出を元に恋愛物の同人ソフト製作を開始。スタッフは倫也の他に、小説家としても活躍中の先輩・霞ヶ丘詩羽、幼馴染の有名イラストレーター澤村・スペンサー・英梨々、そして…再会した思い出の少女・加藤恵だ。苦労の末にソフトは完成したが、詩羽と英梨々は大作ソフトの開発としてスカウトされ倫也の元を離れてしまう。倫也は、新たな仲間と共に続編の製作に取り掛かるが…という内容ですね。
アニメの終わりからの完全な続編。いやーアニメ見たの、かなり前だったので話を忘れていて、なかなか付いて行けず困りました（笑）。ライトなファンの為に、これまでのあらすじを冒頭に5分ぐらいで観せてくれると…凄く有難いのですが…。
困っている詩羽と英梨々の為に、自分の作業や恵よりも助ける事を選ぶ倫也。んー、私にはその選択肢は選べないなぁ。自分を優先しちゃう。
この映画で、倫也を好きなヒロイン達との決着が付くのですが。綺麗に収まった…のかな？うーん、そんなに理論通りにならないでしょ、気持ちなんて。リアルは、もっとドロドロしそう…（笑）。
