まあちん

愛しのアイリーンのまあちんのレビュー・感想・評価

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)
2.9
「お○んごーー!!」

上手に伝わりづらい物語だと思いました。
それは原作もなのですが。
キャラクターの行動の意味が理解出来ない事がままあって。

あの事件の後、怯えアイリーンに冷たくし。
愛子としまくり。
木々にアイリーンの名を刻む岩男。
(幸薄そうな女を河井青葉さん好演)
性の対象物として愛子を求める気持ちは分からないでもないが、アイリーンに冷たくするのが分からず。
木々に名前を刻む行為は岩男の純愛か?

アイリーンとの初めてのキス。
初めてのセックスのシーンはぐっとくる。
岩男に布団をかけるのも切ない。

役者さんはすげェ頑張っている。
母ツル役の木野花さん凄し。
ヤクザの伊勢谷友介の流暢な英語と感情表現。
安田顕さんが頑張っているのは分かるけど、原作の岩男を知ってしまっている。
あの大男が純で気が弱いから良かった。
と刷り込まれているから…
別々のモノだと分かってはいても受け入れるのが難しかった。
まあちん

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