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パンク侍、斬られて候のhideharuのレビュー・感想・評価

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)
2.5
2020.7.22 DVDで鑑賞。
何故か宅配レンタルのリストに入っていて、もしかして予告編でも見て気になったからリストしたのかなって思って削除せずにそのまま借りてみた。

結果、リストに入っていたのは謎のままで多分他の作品と間違えて入れてしまってたようでした。

作品についての情報も無いまま見る事になった訳ですが130分の長尺を取り敢えず退屈することは無く最後まで見ることはできました。
タイトルに「パンク侍」とある以上は普通の時代劇とは違うであろうことは予想は着きましたがサルが人語を話したり、念動力まで来るとやはりやり過ぎな気もします。そして何よりも主人公が超剣術で活躍するのかと思ったら特にそういう訳でもなくて残念だった。
しかしキャストは中々で老中を演じる國村隼と豊悦のキツネとタヌキ的なライバル関係や全くギャグシーンのない(だから滑稽なのかも)東出昌大などなかなか面白かった。地味脇役の近藤公園も悪くなかった。

原作もあるようですがマンガなのかな?時代劇ファンにはお勧めしないです。バカ映画として見ないと腹がたつと思います。
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