丸の内TOEI、本日エアコンの故障につき、入り口でホッカイロが配布される。。。
大丈夫か?!東映?!!
それはさておき、大正時代。
映画がモノクロ&サイレントだった頃に活躍した活動弁士を題材にしたお話。
活動弁士に憧れた少年が、大人になって不本意ながらニセ弁士として泥棒の片腕を担がされた事から起きる騒動。
娯楽が少ないあの時代は、活動写真が庶民の心を熱くしたのだろうが、サイレント映画の時代、恐らく日本だけが"活動弁士"という独自の文化を創り出したのだろう。
自分は詳しくないが、落語高座から派生したのか??
活動弁士に憧れて奮闘する青年を成田凌が好演。
それにしても、人気小説やコミックの映画化じゃないと製作費が集まらない昨今、周防監督や矢口監督のようにオリジナルの題材に拘り良作を製作し続けているアルタミラピクチャーズには頭が下がるなぁ。