日本語のリズムってカッコいい。
映画館でも見たのですがDVDレンタルされたことでもう一回見てみました。
成田亮くんが活動弁士として口上を述べるシーンがほんとにかっこいいです!日本語でしか表現できない五七調?のリズムが魅力的です。英語だとラップが若者に受け入れられ未だ文化として発展していますが、この日本語のリズムも廃れることなく残ってほしい良いものです。こんな風に話せたらと思いますし、日本人である自分には聞きやすく特別なものですね。
この時代には身長が大きすぎる成田君ですがかっこいいですね!竹中さんも劇中で「お前電柱みたいだな」と言っています笑
ほんとドタバタのコメディです。どこかで見たことあるなというコテコテな展開や仕掛けで笑わせに来ます笑
でもそれは全て過去の映画作品へのオマージュなのだと思います。監督は、今の映画があるのは活動弁士が映画を魅力的なものにしてくれたからであり、過去に映画を作り続けてくれた人がいたからだよと伝えたいのでしょうね。