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積むさおりのssr701のレビュー・感想・評価

積むさおり(2019年製作の映画)
2.2
8月11日は吉田沙保里さんが
ドラマ「ノーサイド・ゲーム」に
本人役で出演した日です!(2019年)
その5周年を賑々しくお祝いすべく
「積むさおり」を見てみます(無関係)


「ノーサイド・ゲーム」は
池井戸潤原作のTBSドラマの6作目ですね!

「半沢直樹」には市川猿之助と香川照之と木下隆行が!
「ルーズヴェルト・ゲーム」には香川照之と木本武宏と榊英雄が!
「下町ロケット」(2015年版)には新井浩文が!
「陸王」にはピエール瀧が!
「下町ロケット」(2018年版)には木下ほうかが!
と他の5作品にはお騒がせの罪深きスタアたちが出演しているのですが
残念ながら「ノーサイド・ゲーム」には
そういう出演者がいないようです(残念がるなよ)

まあ中村芝翫が三田寛子を泣かせ続けてるみたいなので
罪深いと言えば罪深いですかね…
寛子ちゃんの両肩をがっちりつかんで
顔を覗き込みながら「負けないで!」
と声を掛けてあげたいです(ホラー&逮捕)

そしてもうひとり!罪深い人を発見しました!(するなよ)
お笑いコンビのリットン調査団の藤原光博さんです!
芸人としての仕事も無く
貧しい生活が続く中
奥さんも耐えに耐えていたのですが
おかずがソーセージ6本だけだったのに
そのうち4本を食べようとした藤原さんに腹を立てて
「もうイヤ!こんな生活!」と叫んで
奥さんは家を出ていき
後日離婚届が郵送されてきたそうな…

罪深いなあ…(なんか違うぞ)

というわけで
ジョリーと僕とで半分こ!
な仲良し作品だと期待して…
いざ視聴開始です!

(ネタバレあり&ぜんぜん違いました)






序盤からこれでもかとばかりの描写に
見事にイライラさせられます
しかも執拗にです

それを受けて
異変が起こるのですが
見ている側もそれを体感できるのは
面白い演出だと思いました
(面白いは適した表現ではないですが)

後半良かったなと思ったのは
ここまでの映像をコラージュして
音楽的に仕上げたところですね
以前に見たショートフィルムの
「夜の話」や
「現実を受け入れるべく夢を見る」では
音楽的に仕上がってなくて
モヤモヤしたことをふと思い出しました

まあでもこのコラージュも執拗すぎた気もしますが…

でもこの執拗さの向こうに
きっと見事なオチがあるはず!(何回だまされてんねん)

…ありませんでした(やっぱり)

なんか唐突すぎな気がしました
すごい映像と言えばすごい映像で
すごい展開をしたんですけど
そこに至るまでの過程や方法は?と
考えてしまいました
たぶん考えたらダメなやつで
「すごいな〜」と素直に驚いとけばいいやつなのかな?

でも奥さん側に共感を持って見てたひとは
急に突き放されたような感覚に陥るのではないでしょうか?

オチに関しては…
やるならやる!
やらないならやらない!でお願いしたかったです

逃げに感じる着地にまたがっかりとさせられた
ショートフィルムなのでした
どうしても過度に期待してしまいます…
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    ど素人が長文で バカ丸出しで語ります 語彙も少なく 文体も 一定してないお粗末さ 映画もドラマも日本の 作品だけを視聴する 特に意味ないこだわりを ただひたすらに続行中!! 「え?ここで終わりなの?…

    ど素人が長文で バカ丸出しで語ります 語彙も少なく 文体も 一定してないお粗末さ 映画もドラマも日本の 作品だけを視聴する 特に意味ないこだわりを ただひたすらに続行中!! 「え?ここで終わりなの?」 そんな映画が苦手です(例外もあるけれど はっきり終わるオチが好き) ときどき自分の文章を見返すのですが 「パンチラが見えそう」を 「パンチラが拝めそう」と訂正した時に 人としてレベルが上がったのか下がったのか 良くわからない感情がこみあげてきました こんな感じでトホホなことをつらつらと書き続けていきます よろしくお願い申し上げます