このレビューはネタバレを含みます
時に事実は、
人の記憶によって書き換えられる
それを科学の力で故意的に変換するという。
これ、パラレルなの?
何度、パラレルする?
時系列がてんでバラバラで別の世界に行ったり来たりしてもうこれ、何次元??ってなる。
幼馴染でもある研究者の二人。
ノーベル賞レベルの発見、研究は
人類のためじゃなかった…
そこがね、タイトルが成す意味。
繋がってくる。
悲しい現実。
優しい智彦。
原作既読。
東野圭吾さんの映画観るときはだいたい、原作読みながら自分が想像した世界が
映像ではどうなってんのかな、って興味と確認のために観る。
プラチナデータとか真夏の方程式にも似た感じ。
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渋谷・スクランブル交差点・宇多田ヒカル
ここは、人が交差するスクランブル交差点。
人の記憶が交差する。
最後に持ってきたねぇ。
ここのシーンだけ、もう1回見たい。
自分の、渋谷の記憶もパラレルしちゃうとこだったー!
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玉ちゃんのメイクがなんかぱっとしなかったー。役柄、わざと?
せっかくの江原道だったのに。