深界三層突入後から更に怒涛の展開が待ち受ける後編。
総集編なので当然テンポよく物語が進んでいきます。
でもその分初見の人は、心して臨んで下さい。
とにかくツラいしんどいの連続で、容赦なく精神をえぐってくる。
タマちゃん襲撃からのリコのあのシーンとか、TV版からそうだったけど、エグくてもう直視できないんだよ。
“死”が救いになることもある――
ナナチの回想は何度見ても本当に悲し過ぎる。。。
でもこういった生々しい描写こそ作品の魅力の一つだと思う。
悲劇的で強烈な残酷性を秘めた展開の中にも希望が散りばめられている、この絶妙なバランスの物語に引き込まれる。
これもアビスの呪いなのか…?←
ちなみに赤笛(15歳未満)の皆には残念なお知らせだが、
もうすぐ公開の新作はレイティングがPG12からR15+へ引き上げられたらしい…(おのれボンドルド
あぁなんて度し難い…