1人の少女…通称チワワの謎の死。彼女の追悼記事を雑誌に載せようと企画したライターの依頼でミキはチワワとのエピソードを取材されるも、深く彼女を知らないミキは、チワワに携わった遊び仲間達に声をかける。話を聞いていくうちに、ミキの知らないチワワの顔を知ることになる。
この作品の印象は時間を持て余した若者たちの暴走って感じだった。
ある闇金を手にした若者たちの豪遊っぷりは、なにかのプロモーションビデオでも見せられてるようで、アホらしくて早回ししてしまった。ミキがチワワとの思い出話を聞き回って分かったこと…チワワと関わりあった人数が半端ない💏まぁそれだけ幼気だったし、愛が足りなさそうな子だったからかな。でも、チワワとの事をミキに話していく仲間たちは、何処か得意気に｢自分しか知らないチワワ｣を話している感じで、彼らの中ではチワワは伝説的アイドルの様にさえ思えて来た。
結局なんかチワワの謎の死の真相もあやふやで終わって…
｢このハチャメチャは今だけ‼️
学生だから許される〜✌️｣って思ってる若者たちを描いていたのかな…。この作品を観るには歳を取りすぎた。
チワワ役の女優さん、頭が弱そうな役柄をキュートに演じていて、本当に可愛かった。
