サラフィアー

キャメロット・ガーデンの少女のサラフィアーのレビュー・感想・評価

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サムロックウェル祭。

探し回ってて、ついに購入した廃盤DVD…!
なんでこんな素晴らしい作品が廃盤なの…!?っていう感想書きたかったけど、これは…(笑)
廃盤でもおかしくないかもしれんな(ごめんなさい)…笑

期待しすぎたのかもしれんけど、ちょっと…いや、ちょっとどころかだいぶ世界観についていけなかった(笑)
でもいろんな方のレビュー読むと感動したって方もおられるのであくまでも個人の感想。

確かに自分の人生観とかも変わってしまいそうなある過去を持っていて、かつ家族とも馴染めない少女ってことで風変わりなのは理解ができる。しかしながらあまりにも思考回路と行動が読めなすぎて、いやいや大丈夫か…??ってなるところがかなりある。あまりにも常軌を逸してるものだから、最後までこの少女のことが好きになれず、感情移入できず…という感じでした。人形で遊んでるシーンとかもう怖すぎたわ。。この少女がぶっ飛んでるせいで、クリントことサムロックウェルがめちゃめちゃ追い込まれることになるし…もう最後の方むしろキレてた。そんなに好きなら彼を追い込んでやるなよと。

あと、無駄に(とか言ったらいかんけど)なんか嫌な感じの性的な描写が多い気が…
子どもが主役でファンタジー的な売りだったので、ちょっとビビりました。。

ちょっと文句ばっかり言うてしまったけども、若かりし頃のサムロックウェルはめちゃくちゃ美しい。
優しい笑顔とか切ない半泣き顔も綺麗。町の人らに見下されながらも、クレイジーな少女にすげえ迷惑かけられながらもとことん優しい青年役がドンピシャ。ほんとにグリーンマイルの時の人か?ってなります。さすがだな…