ハッピーになれる映画!
主人公・春之介の、オドオド可愛い小動物から立派な引越奉行への成長、
於蘭さんの凛とした美しさ・頼もしさ、
終始脳筋バカだけど強くて頼れる鷹村、
この3人を中心として、全ての登場人物が濃くて印象に残るのがとても楽しかったです!
イヤ〜なやつはみんな大小はあれど裁きが下るのも見ていてスカッとしました 笑
とはいえ江戸時代の引越しにおいて発生するシビアな問題にもしっかり向き合っていて、軽くなりすぎず、ちょうどいい塩梅だったのではないでしょうか
「引越し唄」を歌うところや、殺陣のシーンなど、派手で見応えのある場面も散りばめられていて、老若男女問わずだれでも楽しめる映画だと思います!
観終わった後はとてもスカッとハッピーになれます!