癒されたくて観たのに、皇帝ペンギンたちの生態があまりにも過酷で、胸が痛みました。泣
『皇帝ペンギン』の続編である本作「ただいま」では、１組のツガイにスポットを当て、その子育てに密着しました。
何もない極寒の地で、寒さや空腹に耐えながら卵を温め、ヒナを育て、餌を求めて遥か遠くの海まで歩き続けるひたむきなペンギンちゃんたち。
そんな真面目なペンギンちゃんは、きっとＡ型。(←前回、勝手に決めた)
そして卵が孵化し、一斉にこの世に生を受けるのが７月～８月。
そう、ペンギンちゃんはきっと獅子座。(中には蟹座と乙女座もいるかも)
繁殖地から海に向かって一列に並んで行進する姿は「目標に向かって一直線に進む」という獅子座の性格がよく現れています。
ヒナ鳥たちがとにかく可愛い。
愛くるしい顔立ちとキューキュー鳴く声に、心が和みました。
成長し、親元から旅立つ日までのドキュメント。
まるでヒナ鳥たちの親になった気持ちで、ハラハラしながら映像を見続けました。
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ただひたすら生き、その命を受け継いでいく。
そんな当たり前のことが、もしかしたら奇跡なのかなって思う。
ペンギンは空を飛べない。
でも海の中でペンギンは飛ぶ。
陸上ではヨタヨタ歩きのペンギンが、海中ではまるで違う生き物のように生まれ変わるのだ。
波と戯れ、まるで弾丸のような速さで泳ぎ、海中の奥深くまで潜り、弾け飛ぶように陸に舞い戻る。
華麗で敏速な動きに、ただ驚くばかりだ。
ドジばかり踏んで、思うように行かない人生でも、いつかはきっと息を吹き返せる。
そんな場所がきっと誰にでもある。
生き返ることはできる。
そんなことを、山羊座の私は獅子座のペンギンちゃんたちに教えられました。(←また勝手に獅子座と決める)
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ちなみに、よく調べてみたら、ペンギンはＯ型とＢ型の２つに分かれるそうですね。
ガ～ン、Ａ型であって欲しかった…。
