ぬーたん

おとなの恋は、まわり道のぬーたんのレビュー・感想・評価

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)
2.5
『ジョン・ウィック』を観た後にキアヌのラブコメ、観たーーい!てことで鑑賞。結果は…久々に損したよ、時間‥。
お相手の女性も老けててあんま可愛くない女優だな、と観てて、長い髪に隠れたお顔がアップになって、ん?もしや?で、途中だけど調べちゃった。
あらら、ウィノナなの!久し振りに観たせいか、随分老けたね😅気が付かなんだ。実際の年齢的には似合ってるけど、キアヌって若く見えるし、ウィノナは正直年よりチョイ上に見えるし。本も、いきなりの出会いの設定が漫画っぽく、あり得ないって感じ興ざめ。それはともかく、この映画、87分しかなくて短いのに凄く長く感じたよ。この2人が密室で或いは誰もいない草原のようなお外で、延々と話してる、だけ。結婚式に来たのに、家族も友人との絡みもほぼなくて、帰ってからの日常の描写、出来事もなし。
その会話も皮肉たっぷりで、どーでもいい会話で、早口で。
更に、2人の関係はちっともロマンティックでなく、大人の恋にふさわしいような重みもないの。
というわけで、久々に無駄なお時間でした。
やっぱキアヌはアクションよね。女性を抱き上げて歩くのにヨロヨロするなんて、有り得ん、ジョン・ウィックだぞ~。
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