このレビューはネタバレを含みます
開いた口が塞がらないとはこの事でしょうか。多量の伏線回収によって二転三転する話に完全に引き込まれた。
PC画面上でSNSによって話が進んでいくスタイルは2018年の今にピッタリだからか、どこか内容もリアルに感じる。数年後に観たらまた違う感覚かも。
そんでもって、映画を観ている人も劇中の人物と同じように、視覚で捉えたものから事件の真相に迫っていくのは新感覚。
観終えてから粗を探してはいるけど、「お父さんが娘の死体の確認をしなかった」という所以外はあんまり気にならんな(結果的にそれがオチに繋がるので問題なし)。かなり納得できた。
個人的には何も知らずに観てほしい作品の一つ。完全に設定勝ち。最後は泣ける。シャットダウンで終了とか粋すぎ。
英語の勉強にもなりそう。